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(藝大食樂部)防災備蓄食品を活用したメニュー提供(7/12~14)について

2022年07月11日 | 全て, 大学全般, 学生生活

東京藝術大学は、防災備蓄食を活用したSDGsへの貢献及び防災活動に向けた取り組みの一環として、食堂にて防災備蓄食品を活用したメニューの提供を開始しました。
 
藝大食樂部(大学美術館1階の食堂)では、2022年7月12日(火)~14日(木)消費期限の迫る防災備蓄食品を活用した食事メニューを利用者に提供します。
 
・日替わり定食のご飯をアルファ米(防災備蓄食品)に代え、通常より安価にて販売します。
・保存水(防災備蓄食品)は日替わり定食を購入した方に差し上げます。
・コッペパン(防災備蓄食品)は、藝大食樂部で調理した食材を挟んで販売します。
・クッキー・フルーツキャンディー(防災備蓄食品)の販売等もします。
 
 
※現在、本学内食堂は、コロナ感染拡大防止のため学外者の方のご利用はお断りしています
 
この取り組みにより、防災備蓄食品の廃棄ロスを抑えることができます。
この機会に、防災意識を高め、本学が掲げるSDGsの精神に思いを寄せていただければ幸いです。
是非ご利用ください。

本学のSDGsの取組み(ゴール別解説)より

ゴール12 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
テーマ 食料廃棄の削減
指標 食料廃棄量
関連部署 施設課防災対策室/藝大食樂部藝大食堂(取手アートプロジェクト)
関連SDGs
ターゲット
12.3      2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる。
12.5      2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
指標・目標
の設定背景
防災用の備蓄物資のうち食料は消費期限があるため、学内の食堂等の協力のもと、期限前に学生・教職員等に配布しており、更に備蓄物資を学食の食材に取り入れている。
また、学内の食堂、藝大食樂部(上野)及び藝大食堂(取手)は、適正な仕入れや仕込みにより無駄を防ぎ、メニューで量の選択を可能にすることで、残食量を抑制し食料廃棄の削減に取組んでいる。藝大食堂では地域と連携し、規格外で市場に出荷できない青果食材を活用したり、毒性のない野菜屑は「ヤギの目」プロジェクトで飼育しているヤギの餌として利用される。