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東京藝大アートフェス2023を開催しました!

2024年05月30日 | イベント, プレスリリース, 全て, 大学全般

東京藝大アートフェス2023概要

芸術家の発表の場を提供しアーティスト育成するとともに、A7 (ARTs7)※ の各大学と連携し、社会的諸問題、地球規模の問題について共に考えることを目的に、オンライン上において「東京藝大アートフェス 2023」11月29日(金)から5月29日(水)まで開催いたしました。
なお、A7の作品展示とメタバース会場については、引き続き展示中です。メタバースでは、A7 (ARTs 7)参加大学から推薦された作品と、東京藝術大学長賞受賞者の作品を展示しています。

※ A7 (ARTs 7) とは
広島でのG7開催を機に、 東京藝術大学が中心となり「A7」を提唱。ARTs の力による世界平和を目指す、世界の7つの芸術大学による共同声明を発表。

また、12月13日(水)に「東京藝大アートフェス2023」受賞作品発表オンラインイベントを開催しました。東京藝術大学長賞、優秀賞、佳作各賞を発表すると共に、株式会社みずほフィナンシャルグループからは米澤武史執行役が出演し、みずほ賞の発表を行いました。受賞作品の発表と東京藝大教授陣によるスペシャルトークイベントが行われた本イベントを、アーカイブ映像で是非ご覧ください。

「東京藝大アートフェス2023」受賞作品発表オンラインイベント

東京藝術大学長 日比野克彦よりメッセージ 

新たな欲望を掻き立てるtool?

道具には機能がある。煮炊きする為に鍋があり、移動する為に車輪がある。人間が欲する先にその望みを叶える為に道具が生まれる。

自身を表現したい。自身を他者に伝えたい。そんな欲望に対して人間はどの様な手段、手法、道具を生み出してきたのか…。

東京藝大アートフェスは様々な手段で表現された作品を一緒に見てみたいという人間の欲望に正直に反応した展示の道具toolです。

このTOOLを使って、また、あなたのあらたな欲望を抱いてみてはいかがでしょうか?

東京藝術大学長
日比野克彦

箭内道彦教授・学長特命よりメッセージ 

若手芸術家の緊急救済から社会発信へ

芸術は、鑑賞物にとどまることなく、 人々の日常と非日常を繋ぎながら、 この世界を変えていかなくてはなりません。

平和の実現は、最も大きな社会課題のひとつです。 芸術は、衝突や交渉とは別の方法で、その解決に向き合うことができます。

コロナ禍に、若手芸術家の今を救い、芸術の未来を模索したこのアートフェスは、 A7(Arts 7)との同時開催と、みずほフィナンシャルグループとの連携を得て、 次段階の発信へと進みます。

オンラインというメディアが、領域の壁をしなやかに払い、新しい力をリアルに繋ぎながら。

みなさまからのご支援とご協力に、心から感謝をいたします。

東京藝術大学教授・学長特命
箭内道彦

東京藝術大学長賞

東京藝大アートフェス2023にて、美術学部デザイン科の音舞里さん、大学院音楽研究科作曲専攻修士課程修了の高橋 宏治さん、大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻修士課程の内田 拓海さんの3名がグランプリ 東京藝術大学長賞を受賞しました。(※所属は受賞時のもの) 

※氏名はA-Z順です。

賞名 東京藝術大学長賞
作品名 he is a hot boy?
受賞者 音舞里
作品解説

ラップを歌い、ミュージックビデオを撮影、制作した。 日々の出会いの中で生まれるたくさんの感情を、最高密度のことばに凝縮して、ラップの歌詞にした。 平和にまつわる直接的なことばは使わずに、わたしたちが住んでいるこの世界や、心の平穏を願う想いを、ことばと身体パフォーマンスで表現した。 5つのコーシャ(鞘)を超えたところには、アートマン(自己の根源)がある。わたしたちはいつでもそこに戻り、安らぎ、くつろぐことができる。心の穏やかさはいつでもここにあった。

賞名 東京藝術大学長賞
作品名 Opera『PLAT HOME』より“Scene V『DEADEND〜少女とテロリストの対話』”
受賞者 高橋 宏治
作品解説

地下鉄の駅で爆破テロに関わる男女4人。実行犯、ニュースキャスター、生存者、そして犠牲者。それら4つのキャラクターをひとりで演じる群像モノオペラ。 私たちはわかりあえるのか。 本作は、モノオペラ『PLAT HOME』のラストシーン『DEADEND〜少女とテロリストの対話』である。 ここでは、この世ならざる場所で冥界への電車を待ちながら、犠牲者となった移民の少女とテロリストの男が対話を交わす。二人は最早互いを憎んではいないが、テロとは別の可能性を見出すことが出来ないままに時が過ぎていく。二人が求める「正義」は同じなのか、違うのか?終わりのない対話が続き電車はやってこない。本作の二人の姿は、この社会の矛盾と互いが理解し合うことの困難さを痛感させる。だが、犠牲者とテロリストの対話はどこにも辿りつかないままに開かれており、その行方は観る者の方に託されているのである。

賞名 東京藝術大学長賞
作品名 La Nostalgie for Piano
受賞者 内田 拓海
作品解説

私たちは思い出を振り返るとき、なにに思いを馳せるのでしょうか。 幼いころの家族との記憶、学生時代の苦悩や青春、そして、いまこうして過ぎていく日々の一つひとつに、私たち自身の思いがあり、同じ時代をともに生きる私たちの共通項があります。この「La Nostalgie for Piano」は、そんな思い出をテーマに、私たちがともに生きていること、そして生きていくことを、音楽を通して表現したいという気持ちで作曲した作品です。

みずほ賞は株式会社みずほフィナンシャルグループ(東京都千代田区、執行役社長 木原 正裕)社員の意見を参考に審査されました。

※氏名はA-Z順です。

作品名 再発見!寛永寺 風鈴プロジェクト
受賞者 森川 紗希

 

作品名 歩く 描く 関わる
受賞者 野原 歩

 

作品名 樹霊
受賞者 佐藤 八弘

 

作品名 Who saves me?
受賞者 澁谷 弥月稀

 

優秀賞

 

※氏名はA-Z順です。

受賞者名 作品名
コペン めぐるデスカフェ大洗
馮 聖心 自画像ー体内参道
花柳 貴伊那 新作日本舞踊「光」 -新作長唄による7人の群舞作品-
KIN team 美しさの中の危険 / 防災絵画と新たな発光生物 タイ訳 อันตรายในความงดงาม /จิตรกรรมป้องกันภัยพิบัติและสิ่งมีชีวิตเรืองแสงรูปแบบใหม่
伊藤道史 転位する蛹のための地平
SATTAPON SAREENA We are marching towards non-existent
たかすぎるな。 愛の方へ
武田 萌花 Reise praxis
寺田 健人 バラックなピースにルートビアを
やさい室 過程風景
善養寺 歩由 Generated Pimple

 

 

※氏名はA-Z順です。

受賞者 作品名
浅野 ひかり 丸い地球の模様替え
東 弘一郎 都市の半間
澤江衣里/圓谷俊貴/水本紗恵子 モーツァルト《すみれ》
藤村 栞 あいことば
原田 茉琳 “豊かさ “をみる
菊地 寅祐 A POINT
木村 直 この森で誰かが生活をしていた
久保 歩美 Fruitful
桒原 幹治 生死
Natalie TSYU 「音のない水たちのささやき」
野村 俊介 オサムシタケ~冬虫夏草~
城田 崚吾 A Poem
轟木 麻左臣 ルーレット
渡邉 泰成 Crowd
徐 秋成 ペイル・ブルー・ドット
安河内 裕也 新世界より