東京藝術大学奏楽堂における新型コロナウイルス感染拡大防止対策とご来場されるお客様へのお願い (R5.4.27更新)
奏楽堂における演奏会等の開催につきまして、お客様に安心してご来場いただけるよう、新型コロナウイルス感染拡大防止へ取り組んで参ります。
感染予防及び拡大防止のため、みなさまのご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
『東京藝術大学奏楽堂モーニング・コンサート』は1971年の初公演から50年以上続いてきた歴史ある学生たちの研鑽の場で、選抜される学生の質の高さやオーケストラとの充分な練習時間の設定など、非常に高度な水準を維持してきた世界的に類を見ない企画です。作曲、声楽、ピアノ、オルガン、弦楽、管打楽の各専攻科から選抜された優秀な学生が各回2名ずつソリストとして、あるいは作曲家として藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演し充実した演奏を行うことで、音楽家としての成長や研究のさらなる向上に寄与してきました。今年度も全13回、計26名の若き音楽家たちの音楽とその演奏を心ゆくまでお楽しみください。
日時 |
2023年5月11日(木) 11:00開演(10:30開場) |
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会場 | 東京藝術大学奏楽堂(大学構内) |
入場料 |
1,500円(全席指定) |
チケット取り扱い |
◆チケット発売:4月5日(水)~ ヴォートル・チケットセンター チケットぴあ 藝大アートプラザ (店頭販売のみ) ※車椅子をご利用のお客様は、ヴォートル・チケットセンター TEL:03-5355-1280(平日10:00~18:00)まで ※チケットご購入の際にかかる手数料など詳細は各店舗へお問合わせください。 |
学生・教職員券 |
【申込フォーム】 【対象】 |
主催 |
東京藝術大学音楽学部 |
◆出演者・曲目
武藤 寧音(ピアノ)
Nene Mutou(Pf)
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
栗山 美緒(オルガン)
Mio Kuriyama(Org)
ヴィドール:オルガンとオーケストラのための交響曲 作品42
指揮:迫 昭嘉
Conductor:Akiyoshi SAKO
東京藝術大学大学院、ミュンヘン音大マイスタークラス修了。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、民音コンクール室内楽部門優勝、ハエン国際ピアノコンクール優勝。気品ある音色と透明度の高いリリシズムを持つピアニストとして、国内外でソロ、オーケストラとの共演、また室内楽奏者としても高い評価と信頼を得てきた。指揮者としては1999年に九州交響楽団にデビュー。その後も札響、群響、新日フィル、東京シティフィル、都響、神奈川フィル、名古屋フィル、京都市響、日本センチュリー響、関西フィル、芸大フィル等を指揮して高く評価されるなど、この分野での動向にも注目が集まっている。現在、東京藝術大学理事・副学長、音楽学部教授。
◆管弦楽
藝大フィルハーモニア管弦楽団
The Geidai Philharmonia Orchestra, Tokyo
藝大フィルハーモニア管弦楽団(2016年秋、藝大フィルハーモニアから改称)は東京藝術大学に所属するプロフェッショナル・オーケストラで、年2回の定期演奏会、声楽科との合唱定期、オペラ研究部との共演、新卒業生(各科最優秀者)の紹介演奏のほか、年末恒例の「メサイア演奏会」、「第九公演」などを行っている。教育面では、器楽科・声楽科学生との協奏曲等の共演および作曲科学生の作品演奏(モーニング・コンサート)、指揮科学生による演奏会・試験・演習など、学生の演奏経験の拡充に資している。前身である東京音楽学校管弦楽団は、我が国初の本格的なオーケストラで、ベートーヴェンの《交響曲第5番「運命」》、《交響曲第9番「合唱付き」》、チャイコフスキーの《交響曲第6番「悲愴」》などに加え、ブルックナーの《交響曲第7番》と《交響曲第9番》を本邦初演し、日本の音楽界の礎石としての活動を果たしてきた。2017年6月には「日本・チリ修好120周年」を記念して、チリ公演(4公演)を行い、聴衆を魅了した。(公社)日本オーケストラ連盟準会員。
※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください
交通のご案内
■JR 上野駅( 公園口)・鶯谷駅( 南口)
東京メトロ千代田線根津駅 より 徒歩10 分
■京成線京成上野駅
東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅 より 徒歩15 分
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。