東京藝術大学 東京藝術大学入試情報サイト SDGs 共創の場 藝大アートプラザ 東京藝大クラウドファンディング 藝大レーベル / GEIDAI LABEL supported by Warner Music Japan グローバル 藝大フレンズ 早期教育 東京藝術大学ジュニア・アカデミ

藝大21 藝大アーツ・スペシャル2016 障がいとアーツ

| TOPページに表示

 藝大21 藝大アーツ・スペシャル2016 障がいとアーツ
お申込方法はこちら(チラシPDF1MB)

日時 2016年12月3日(土)・4日(日) ※開始時間の詳細は、両日とも下記をご参照ください。
会場 東京藝術大学奏楽堂(大学構内)
入場料

無料 [申し込み不要]

 

主催

東京藝術大学、東京藝術大学演奏藝術センター、東京藝術大学COI拠点

協賛

株式会社井上総合印刷、株式会社協和、株式会社スタートトゥデイ、中川特殊鋼株式会社

技術協力

ヤマハ株式会社

協力

社会福祉法人愛成会、青山学院大学総合文化政策学部音楽マネジメント・ラボ、
新生紙パルプ商事株式会社、台東区手話通訳者の会、筑波大学附属桐が丘特別支援学校、
筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科、筑波大学附属聴覚特別支援学校、
東京大学TAO Project、東京都視覚障害者生活支援センター、
東京都立八王子特別支援学校、NPO法人日本バリアフリー協会、
公益財団法人ベネッセこども基金、NPO法人みんなのダンスフィールド、
横浜市立盲特別支援学校

後援

一般社団法人障がい者自立推進機構、台東区、台東区教育委員会、
駐日チリ共和国大使館、東京都教育委員会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会、
公益財団法人日本ダウン症協会、横浜市教育委員会

お問い合せ 東京藝術大学演奏藝術センター
TEL:050-5525-2465
Mail arts.special@ml.geidai.ac.jp

藝大21 藝大アーツ・スペシャル2016
障がいとアーツ
 

東京藝術大学主催「藝大アーツ・スペシャル」では、障がいを持つ方々と分け隔てなく楽しむことの出来る空間を提示し、現代社会に適合した芸術の可能性を探求しています。6回目となる今回は、障がいのある音楽家をチリから招き、また、世界的ヴァイオリニスト和波孝禧のもと、視覚障がいの演奏家と東京藝術大学学生による室内合奏団を結成します。同時に、特別支援学校と共同制作を行った成果を奏楽堂の舞台で発表するほか、ワークショップや展覧会も開催します。メイン・コンサートでは、映像と音楽のコラボレーションや、特別支援学校生がベートーヴェン《第九》の合唱に参加するほか、障がいのある方々にオーケストラの中に座っていただき、音楽の振動を体感します。障がいのある芸術家から受ける感動は、すべての人々に生きる力と勇気を与えてくれます。

 

 

≪ コンサート・ワークショップ ≫

12月3日(土) 奏楽堂ホワイエ 12:00―13:30 
※11:45より奏楽堂入り
口にて受付開始 
※定員:先着30名
ワークショップ 「わたしだけのノートづくり」

本学演奏藝術センター開設授業「障がいとアーツ」受講生による企画。完成した作品は、障がいを超えるダンス「Note –わたしの物語-」の舞台セットとなり、公演を彩ります。

 

12月3日(土) 奏楽堂ホール 14:00―16:00 ※13:30開場
アーツ・スペシャル コンサート

◇ミュージック・イン・ザ・ダーク -オール・バッハ・プログラム-
〜ヴァイオリニスト和波孝禧アンサンブル
視覚障がいの演奏家と藝大教員・学生によるチェンバー・オーケストラ公演。舞台上を真っ暗闇にし、五感を研ぎ澄ませてお互いの音楽を聴き合いながら、全員が暗譜でアンサンブルします。

—プログラム—
J.S.バッハ
《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番》より〈シャコンヌ〉
《ブランデンブルク協奏曲 第5番》
《G線上のアリア》

出演:
ヴァイオリン・指導  和波 孝禧
フルート                      綱川 泰典
チェンバロ                  伊藤 一人(本学古楽科教育研究助手) ほか

 

◇チリから障がいのあるアーティストを迎えて

 

◇Note –わたしの物語–
障がいを超えるダンス 〜「みんなのダンス・フィールド」を迎えて本学演奏藝術センター開設科目「障がいとアーツ」受講生が演出・音楽・美術を担当し、障がいの有無を問わず多様な身体性を生かしたグループ「みんなのダンス・フィールド」と共に創り上げる、迫力のパフォーマンス。

 

司会:
新井 鷗子(本学COI特任教授)

 

 

12月4日(日) 奏楽堂ホール  14:00―14:20  ※13:30開場
プレトーク 「障がいを超えるファッション」
ゲスト:コシノ ジュンコ ほか


12月4日(日) 奏楽堂ホール  14:30―16:10  
メイン・コンサート 「聞こえる色、見える音」
音を映像化し、音楽を肌で体感するコンサート。
障がいを超えて共に、歌い奏でよう!

—プログラム—
ロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》序曲より〈スイス軍の行進〉
グリーグ:《ペールギュント》組曲より〈朝〉ほか
ベートーヴェン:《交響曲第9番》より第2楽章、第4楽章(抜粋)
J. シュトラウス二世:《春の声》
A. ゴドイ:《天使と蚊》、《娘と息子》

出演:
書     金澤 翔子
指 揮      田中 祐子
管弦楽            藝大フィルハーモニア
      筑波大学附属聴覚特別支援学校
合 唱      東京都立八王子特別支援学校
      筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科 ほか
ソプラノ        橋本 夏季
ギター            アンドレス・ゴドイ
映 像      桐山 孝司(本学大学院映像研究科教授)
美 術               台東区特別支援学級(柏葉中学校、金竜小学校、蔵前小学校、松葉小学校)

      ヤマハの技術協力により聴覚障がい者の演奏を支援

 

司会:
松下 功(本学副学長)

 

≪ 障がいとアーツ展覧会 ≫

奏楽堂 
12月3日(土)4日(日) 13:30 -16:45(予定)

□ 特別支援学校との共同制作「かいじゅう」
□ 台東区特別支援学級・横浜市盲特別支援学校による作品
□ ダウン症書家・金澤翔子の作品 
□ 社会福祉法人愛成会 アトリエぱんげあによる作品
□ アール・ブリュット作品
□ パラリンアートによる作品 

ほか

 

※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がございますので、ご了承ください。

 

 

交通案内

奏楽堂 地図

JR 上野駅(公園口)・JR  鶯谷駅(南口)、
東京メトロ千代田線 根津駅 より徒歩10分

京成線 京成上野駅、
東京メトロ日比谷線 上野駅、
東京メトロ銀座線 上野駅より徒歩15分

台東区循環バス「東西めぐりん」
【2】上野駅・上野公園から(東京芸術大学経由)【5-1】東京芸術大学 下車[30分間隔]

※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。

所在地:〒110-8714東京都台東区上野公園12-8