ミュンヘン国際音楽コンクールで日本人初の快挙達成！

　2018年9月9日～9月15日の間、ドイツ・ミュンヘンで行われたドイツ公共放送連盟（ARD）主催の第67回「ミュンヘン国際音楽コンクール」ピアノ三重奏部門にて、本学大学院音楽研究科の秋元孝介さん（ピアノ。博士後期課程在籍）、伊東裕さん（チェロ。修士課程在籍）、および大学院音楽研究科修了生の小川響子さん（ヴァイオリン。2018年3月修士課程修了）で結成される「葵トリオ」が第１位に輝きました。本部門での日本人入賞は初めてのことです。

　ミュンヘン国際音楽コンクールは1952年に第１回が開催され、以後世界の権威ある国際コンクールの中でも、歴史と伝統のある難関なコンクールとして知られており、ピアノ部門においては1979年に本学音楽学部渡辺健二教授がピアノ部門で第３位入賞、1983年に澤和樹学長がヴァイオリン＝ピアノ二重奏部門で第３位入賞、伊藤恵教授がピアノ部門で第1位優勝しております。

外部リンク（ドイツ語公式サイト）

https://www.br-klassik.de/aktuell/news-kritik/ard-musikwettbewerb-finale-klaviertrio-preistraeger-100.html

また、ミュンヘン国際音楽コンクールピアノ三重奏部門第1位記念として、葵トリオ 凱旋リサイタルが下記日程にて開催されます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

日程：2018年12月14日(金) 19:00開演（18:30開場）
会場：サントリーホール　ブルーローズ（小ホール）
出演 ：ピアノ三重奏：葵トリオ
  　　　　　　　　　ヴァイオリン：小川響子 (2018年3月修士課程修了)
  　　　　　　　　　チェロ：伊東裕 (修士課程在籍)
  　　　　　　　　　ピアノ：秋元孝介(博士後期課程在籍)

詳細はこちら：
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20181214_S_3.html

お問い合わせ：サントリーホールチケットセンター
　　　　　　　0570-55-0017（10〜18時、休館日を除く）