愛媛県と東京藝術大学は、アート(文化芸術)を介して人々や地域とのつながりを深め、新たな価値や関係を生み出し、“愛媛の未来を創造する”ことを目的としたアートコミュニケーションプロジェクト「art venture ehime」を展開しています。
少子高齢化による人口減少が進むなか、プロジェクトの主体となるアートコミュニケータ「ひめラー」を中心に、愛媛県と東京藝術大学、地域の人々が協力し、福祉やスポーツ、観光、食、まちづくりなどのさまざまな分野にアートを取り入れ、地域の課題に取り組んでいます。
art venture ehimeの取り組みを広く周知し、より多くの方々が文化芸術に親しみ、参加できる機会を創出することを目的として、県内4エリア、8ゾーンを会場に、県民参加型のアートフェスティバル「art venture ehime fes 2025」を開催します。
本フェスティバルでは、文化芸術、スポーツ、学びの場として幅広く活用されている「とべもり+(プラス)」をはじめ、地域のさまざまな拠点を舞台に、多様な表現の場を提供し、創造的な交流を促進します。
2025年6月22日 (日) 作品提出・応募締切
採用(会場〈3エリア、7ゾーン〉ごとに3~5点予定) 制作費委託金50~400万円
※状況に応じて採用数は増減あり
※内子町エリア小田ゾーンは募集対象外
※最終的な予算は、見積の提出を経て決定
※制作費委託金は、交通費・宿泊費等、制作に必要なすべての費用を含む
※一次審査通過者は滞在リサーチに係る費用の補助あり
テーマにそったアート作品・プロジェクト
【テーマ】
ここにある豊かさ
※愛媛県民参加型のアートフェスティバル「art venture ehime fes 2025」を舞台に、アートの力や可能性を表現しながら、地域の豊かな資源の魅力を最大限に引き出し、交流人口の拡大や地域の活性化にもつながるアート作品やプロジェクトを募集
※作品のジャンルや手法、素材、形態などは不問
※えひめこどもの城ゾーンは体験型プロジェクトやパフォーマンスなど、設置型以外の作品の形態に限る
※応募は一人(1グループ)各ゾーン3点まで
【art venture ehime fes 2025 開催概要】
会期:2025年10月18日~11月3日
会場:
・とべもり+(プラス)エリア:えひめこどもの城ゾーン(松山市)、愛媛県立とべ動物園ゾーン(砥部町)、愛媛県総合運動公園ゾーン(松山市)、えひめ森林公園ゾーン(伊予市)
・砥部町エリア:砥部ミュージアム通りゾーン
・今治市エリア:丹下建築ゾーン、今治市・里山ゾーン
・内子町エリア:小田ゾーン
※2025年4月時点の情報
※各ゾーンの公募内容は公式ホームページ(https://artventureehime.com/fes2025/)を参照
応募用紙(公式ホームページ(https://artventureehime.com/fes2025/)よりダウンロード)
公式ホームページ(https://artventureehime.com/fes2025/)の応募フォームより
※一次審査通過者は滞在リサーチの後に、プレゼンテーションを実施
「art venture ehime fes 2025」の趣旨を理解している方
最終審査までに行う滞在リサーチに最低3日以上参加できる方
※グループ応募可
無し
日比野克彦(東京藝術大学 学長)
今村有策(東京藝術大学 副学長/大学院美術研究科 グローバルアートプラクティス専攻 教授)
三上 亮(東京藝術大学 美術学部 工芸科 教授)
スプツニ子!(マルチメディアアーティスト)
陳 愷璜(台北芸術大学 学長)
夏井いつき(俳人、エッセイスト)
【一次審査】
2025年7月初旬、通過者に通知
【著作権の扱い】
作品の著作権は応募者に帰属
ただし、主催者は運営および広報を目的として、ガイドブックやホームページ、その他の媒体に掲載するなど、採用作品を自由に利用できるものとする
必要に応じてその一部を修正・翻案する場合あり
art venture ehime(愛媛県×東京藝術大学)
公式ホームページ(https://artventureehime.com/fes2025/)より
公募に関する質疑応答などの問い合わせフォーム
https://x.gd/6tIN8