東京藝術大学 東京藝術大学入試情報サイト SDGs 共創の場 藝大アートプラザ 東京藝大クラウドファンディング 藝大レーベル / GEIDAI LABEL supported by Warner Music Japan グローバル 早期教育 東京藝術大学ジュニア・アカデミ

令和8年度入学式(4/3)-「共に響き合う」入学式-

2026年04月10日 | イベント, 全て, 大学全般

令和8年4月3日、桜舞い散るなか、東京藝術大学の入学式が行われました。今年度は、令和8年2月26日に発生した奏楽堂の舞台上部の天井音響反射板の落下の影響により、第6ホールにて行われました。

式次第には日比野克彦学長からのメッセージが書かれていました。

「共に響き合う」入学式

2026年4月3日に東京藝術大学に入学した仲間たちと
「共に響き合う」瞬間を創り出そう。
人と人が出会えば、身体は自ずと反応する。
その動きは空気を震わせ振動になり音になる。
その動きの軌跡は気持ちを外在化させ線になる。
10の振動は共鳴し100の音色になり、
10の軌跡は連鎖し100の絵になる。
100の音色と100の絵は共に響き合い、
この場にいた者たちを
未来の芸術への場へと導いてくれるだろう。

東京藝術大学長 日比野克彦

音楽学部大塚直哉教授・理事(教育担当)のチェンバロの奏楽とともに、入学式は始まりました。
日比野克彦学長が舞台に登場すると、入学式のテーマ「『共に響き合う』入学式」が発表されました。大塚教授のオルガンに加え、音楽学部藤原道山准教授・副学長(伝統継承・150周年担当)の尺八、そして新入生たちの手拍子。その響き合いを受けて、日比野学長がライブドローイングを行うという、即興セッションです。

(左から)藤原准教授、日比野学長、大塚教授

今回が初共演という大塚教授と藤原准教授の、初めてとは思えない熱いパフォーマンスにインスパイアされて、日比野学長が白いボードに黒い線を描いていきます。さらに演奏とドローイングに誘発され、新入生たちは戸惑いながらも、それぞれの音の大きさやタイミングで手を叩きます。その手拍子もまた、日比野学長を介して描かれていきます。

パフォーマンスに続き、各学部長、研究科長、理事らが、お祝いの言葉を述べました。
日比野学長は、「大学の中には同世代の同じような志を持った仲間がいます。それはとても心強い。そこをベースにして、自分の知らないところにも手を伸ばしてみよう。アートというものは様々なものと接続できる大きな力を持っています。知らなかった自分を呼び起こすような響き合い、出会いを求めて、積極的に活動していってください」とお祝いのメッセージを贈りました。

日時:令和8年4月3日(金)
場所:第6ホール
[第一部]大学院美術研究科/大学院映像研究科/大学院国際芸術創造研究科
[第二部]美術学部
[第三部]音楽学部/大学院音楽研究科/別科
令和8年度入学生 合計984名

【参列者】
学長 日比野克彦
美術学部・研究科長 橋本和幸
音楽学部・研究科長 福中冬子
大学院映像研究科長 桐山孝司
大学院国際芸術創造研究科長 毛利嘉孝
理事(教育担当) 大塚直哉
理事(研究担当) 岩田広己
理事(学長特命) 国谷裕子
理事(学長特命) 麻生和子

【奏楽】
■「共に響き合う」入学式
演奏者
大塚直哉 音楽学部器楽科古楽専攻 教授
藤原道山 音楽学部邦楽科尺八専攻 准教授
■開式時
作曲者 ルイ・クープラン
演目 プレリュード ハ長調
演奏者 大塚直哉 教授
■閉式時 
作曲者 スウェーリンク
演目 大公の舞踏会
演奏者 大塚直哉 教授