迫昭嘉 退任記念演奏会

東京藝術大学奏楽堂における感染症対策とご来場されるお客様へのお願い（R5.9.15 更新）

奏楽堂における演奏会等の開催につきまして、お客様に安心してご来場いただけるよう、感染症拡大防止へ取り組んで参ります。
みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。

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迫昭嘉 退任記念演奏会

いま、新たなメルクマールに向けて。

▊曲目

J.S.バッハ：チェンバロ協奏曲 第１番 ニ短調 BWV1052（ピアノによる演奏）
J.S. Bach：Cembalokonzert Nr.１ d-moll BWV1052

W.A.モーツァルト：ピアノ協奏曲 第12番 イ長調 K.414  
W.A. Mozart：Klavierkonzert Nr.12 A-dur K.414

他

▊アンコール曲

グラナドス「ゴイェカス」より
マハとナイチンゲール

▊出演

ピアノ・指揮　迫 昭嘉
Piano・Conductor：Akiyoshi Sako

東京藝術大学及び東京藝術大学大学院、ミュンヘン音楽大学マイスタークラス修了。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、民音コンクール室内楽部門優勝、ハエン国際ピアノコンクール優勝およびスペイン音楽賞、ABC国際音楽賞受賞（1998）。
デビュー以来、気品ある音色と透明度の高いリリシズムを持つピアニストとして、日本はもとより海外でもソロ、オーケストラとの共演のほか、室内楽奏者としても高い評価と信頼を得てきた。CD「ベートーヴェン・ピアノソナタ全集」は「ドイツ・ピアニズムの本流を継承する名手」と評価され名演奏の呼び声が高い。
また、近年はピアニストとしての活動のほか指揮者としての活躍も目覚ましく、1999年九州交響楽団でデビュー以来、国内各オーケストラの指揮台に登場、動向が注目されている。藝大フィルハーモニア管弦楽団とはチリ公演、定期演奏会、モーニングコンサートなど20年を超える関係を築いてきた。
東京藝術大学理事・副学長・音楽学部教授、東京音楽大学特任教授、洗足学園音楽大学客員教授。

管弦楽 : 藝大フィルハーモニア管弦楽団　（有志）
Orchestra : The Geidai Philharmonia Orchestra, Tokyo

藝大フィルハーモニア管弦楽団は東京藝術大学に所属し、年13回のモーニング・コンサート、定期演奏会、合唱定期、オペラ定期など、学生の演奏経験の拡充と音楽の普及に努めてきた。迫昭嘉先生にはこれまで指揮者として、定期演奏会をはじめ、モーニング・コンサートや台東第九公演など多くのコンサートにご出演していただき、2017年６月の「日本・チリ修好120周年」を記念した南米チリ公演では、藝大フィルを率いて現地の聴衆を魅了した。（公社）日本オーケストラ連盟準会員。

※曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。