澄川喜一元学長が文化勲章を受章することが決まりました

本学名誉教授で元学長の澄川喜一先生が文化勲章を受章することが決まりました。
澄川先生は、本学美術学部彫刻科を卒業後、同大学院美術研究科を修了。作家活動をしながら、1967年より本学教員として後進の育成に従事され、美術学部助教授、同教授、同学部長を歴任。1995年から2001年まで学長を務められました。現在も顧問として本学を支援されています。 

 
東京スカイツリーのデザイン監修をはじめ、「抽象彫刻のパイオニア」として、多くの野外彫刻や大型建造物に携わってきました。2008年に文化功労者に選ばれ、紫綬褒章（1998年）や紺綬褒章（1999年）などを授章されています。