藝大プロジェクト2018「バーンスタインのアメリカ」　第1回「バーンスタインへの道～アメリカの歌ごころ」

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東京藝術大学 演奏藝術センター企画
藝大プロジェクト2018「バーンスタインのアメリカ」全3回
レナード・バーンスタイン生誕100年
「バーンスタインのアメリカ」（全3回）

今年2018年は、アメリカの指揮者・作曲家、レナード・バーンスタイン（1918～1990）の生誕100年に当たります。
バーンスタインは指揮者・作曲家であるばかりでなく、ピアノの名手でもあり、またテレビ番組を通じたクラシック音楽の啓蒙活動など、教育者としての顔を持つ極めてマルチな才能の持ち主でした。
今回の「藝大プロジェクト」では、そうしたバーンスタインの多彩な顔に注目し、彼によって体現されたアメリカ音楽の特徴に迫ります。

 ▊第1回 バーンスタインへの道～アメリカの歌ごころ

14：00　トークイン・コンサート「アメリカ・ミュージカルの歴史～フォスターからバーンスタイン」
※トークイン・コンサート…トークと演奏が一体となったコンサート　　

お話し： 谷口 昭弘（音楽学・フェリス女学院大学音楽学部教授）
富山生まれ。東京学芸大学大学院を経て、米国フロリダ州立大学博士課程にて音楽学を学ぶ（Ph.D.）。現在はフェリス女学院大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。
専門はアメリカのクラシック音楽。著書に『ディズニー・ミュージック：ディズニー映画　音楽の秘密』（スタイルノート）、論文に「占領期におけるアメリカ・クラシック音楽の受容〜調査の現状報告〜」がある。『レコード芸術』や『音楽現代』など音楽雑誌に執筆多数。

　　　　　
【 曲 目 】　※4/22訂正
スティーヴン・コリンズ・フォスター
　《おお、スザンナ》《草競馬》《金髪のジェニー》

ルドルフ・フリムル
　《インディアン・ラブ・コール》

ジェローム・カーン
　《オールマン・リヴァー》

コール・ポーター
　《ソー・イン・ラヴ》

ジョージ・ガーシュウィン
　《バイ・シュトラウス》《サマータイム》

リチャード・ロジャース
　《なんて美しい朝》《魅惑の宵》

レナード・バーンスタイン
　《ニューヨーク、ニューヨーク》《マリア》《トゥナイト》

他（予定）

【 出 演 】
平松英子、佐々木美歌（Sop）
櫻田亮、大平倍大（Ten）
千葉かほる、高木由雅、篠原真（Pf）
原さとし（バンジョー）

他

＜予告＞
▊第2回 「ピアニスト・バーンスタイン～マルチ人間の魅力」　 6月23日（土）

▊第3回   作曲家・バーンスタイン     10月11日（木）

※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。